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2013年01月31日

松下幸之助[一日一話]

1月31日
千の悩みも

 経営者には、一度にいくつもの問題に直面して、あれこれ思い悩むという場合が少なくありません。しかし私はいままでの経験で、人間というものはそういくつもの悩みを同時に悩めるものではないということに気づきました。結局、一番大きな悩みに取り組むことによって、他の悩みは第二、第三のものになってしまうのです。だから、百の悩み、千の悩みがあっても、結局は一つだけ悩めばよい。一つだけはどうしても払うことができないが、それと取り組んでいくところに、人生の生きがいがあるのではないか。そう考えて勇気を持って取り組めば、そこに生きる道が洋々と開けてくると思うのです。  


Posted by kazu at 06:26Comments(0)

2013年01月31日

今日は何の日

1月31日は愛妻の日

2008(平成20)年12月に発行された『VOIX』SPRING 2009 Vol.6(日比谷花壇 VOIX編集委員会)に「1月31日は「愛妻の日」(以下略)」という記事があり、「イベント「日比谷公園の中心で愛を叫ぶ」を今年も企画しています」とある。イベント名は映画などにもなった小説『世界の中心で、愛をさけぶ』からだろう。2012(平成24)年1月31日付の『朝日新聞』夕刊には「広告特集」(企画・制作 朝日新聞広告局)として『愛妻新聞』なるものが掲載された。そこには前述のイベントの模様をレポートした記事などが載っており、さらには1ページをまるまる使った「全面広告」で「愛妻の日はここにのってハグしてみる」と書かれ、夫婦の立ち位置が記された「ハグマット」もついていた。ハグをすることが愛妻の証になるのか…はともかくとして、ハグをすすめるというのは、その習慣がない日本ならではの提案といえそうだ。
1月31日生まれの有名人
1797年 フランツ・シューベルト 作曲家 1828年没
1935年 成田三樹夫 俳優 1990年没
1942年 東野英心 俳優 2000年没
1961年 石野真子 女優・歌手
1966年 石黒賢 俳優
1966年 星野伸之 野球選手
1973年 片山晋呉 ゴルファー
1977年 香取慎吾(SMAP) 歌手・タレント
1981年 森本稀哲 野球選手
1990年 薮宏太(Hey!Say!JUMP) 歌手・タレント
  


Posted by kazu at 06:25Comments(0)

2013年01月30日

松下幸之助[一日一話]

1月30日
自分を飾らず

 私は、毎日の生活を営んでゆく上において、自分をよく見せようとお上手を言ってみたり、言動にいろいろと粉飾することは大いに慎みたいと思います。これは一見、簡単なことのようですが、口で言うほどたやすいことではありません。ことに出世欲にかられる人は、自分を他人以上に見せようとする傾向が強いようです。

 しかし、人はおのおのその素質が違うのですから、いくら智恵をしぼって自分を粉飾してみたところで、自分の生地はごまかすことはできず、必ずはげてきます。そして、そうすれば、そのときには一ぺんに信用を落とすことになってしまうのです。私は、正直にすることが処世の一番安全な道だと思います。
  


Posted by kazu at 06:27Comments(0)

2013年01月30日

今日は何の日

1月30日は3分間電話の日

1970(昭和45)年1月30日付の『日本経済新聞』夕刊の「『不便ネ』と長電話族 三分打ち切り制スタート」に「公衆電話の「三分打ち切り制」が東京都心の七千百本で三十日からスタートした」とある。これにちなむとのこと。懐かしく思われた方もいるかもしれないが、ずいぶん前の話なので、長く都心の会社などに勤めている方であっても知らない方が多いのではないだろうか。3分というと、近ごろのほとんどの歌が1曲全部収まらない時間であり、サッカーの少し長めのアディショナルタイムと同じぐらいだ。しかし、当時このような制度が実施されたのは、いまでも世界からしばしば称賛される日本人のモラルの高さ、礼儀正しさをもってすれば、たとえ「三分打ち切り制」を導入しても大きなトラブルは起こらないだろうという考えからだったのかもしれない。

1月30日生まれの有名人
1920年 長谷川町子 漫画家 1992年没
1932年 横山ノック タレント・政治家 2007年没
1951年 フィル・コリンズ ミュージシャン
1958年 石川さゆり 歌手
1973年 加藤紀子 タレント
1975年 吉村由美(PUFFY) 歌手
1977年 新井貴浩 野球選手
1978年 板倉俊之(インパルス) タレント
1984年 琴奨菊和弘 力士
1995年 岩佐美咲(AKB48) 歌手・タレント
  


Posted by kazu at 06:26Comments(0)

2013年01月29日

松下幸之助[一日一話]

1月29日
先憂後楽

 「先憂後楽」ということは、天下の人びとに先んじて憂い、天下の人びとに後れて楽しむという、為政者の心構えを言った昔の中国の人の言葉だそうである。しかし私は、この先憂後楽ということは、単に為政者だけでなく、お互い企業の経営者としても、ぜひとも心がけなくてはならない大切なことだと考えている。

 もちろん経営者とて、ときに休養し、遊ぶこともあるが、そのようなときでも全く遊びに心を許してしまわず、心は常に先憂ということでなくてはならない。それは言いかえれば、人よりも先に考え、発意、発想することだとも言える。経営者というものはたえず何かを発想していなくてはいけないと思うのである。
  


Posted by kazu at 06:44Comments(0)

2013年01月29日

今日は何の日

1月29日はタウン情報の日

タウン情報 全国ネットワークのHPの「TJNのあゆみ」で「1995年」に「1月29日を「タウン情報の日」に制定」とある。1995年は平成7年にあたる。タウン情報を伝えるタウン情報誌は各地で発行され、各地で読まれているが、大きな書店に行くと、それら全国各地のタウン情報誌が北は北海道から南は沖縄まで、さまざまなものがそろえられていることがある。そこでガイドブックよりディープでローカルな話題が詰まった誌面をながめるのは、なかなかおもしろい。たとえば、扱っている地域が違うことからそれぞれの雑誌で応援しているスポーツチームが異なっている点が、明確な違いとして挙げられる。インターネットとくらべると発信力、伝達力ではかなわないだろうが、遠く離れた場所でも読まれる雑誌として、タウン情報誌が飛躍していく可能性はあるかもしれない。
1月29日生まれの有名人
1878年 吉野作造 政治学者 1933年没
1943年 ちばあきお 漫画家 1984年没
1953年 テレサ・テン 歌手 1995年没
1962年 岡村孝子(あみん) ミュージシャン
1966年 ロマーリオ サッカー選手・政治家
1970年 伊東浩司 陸上選手
1972年 濱口優(よゐこ) タレント
1981年 青木隆治 タレント
1991年 鈴木聡美 水泳選手
1993年 きゃりーぱみゅぱみゅ モデル・歌手
  


Posted by kazu at 06:43Comments(0)

2013年01月28日

松下幸之助[一日一話]

1月28日
衣食足りて礼節を知る

 「衣食足りて礼節を知る」という言葉がある。これは今から二千年以上も昔の中国で言われたものだというが、今日なお広く使われているということは、そこに人間としての一つの真理があるからのように思える。

 ところが、今日のわが国については、「衣食足りて礼節を知る」どころか「衣食足りて礼節ますます乱る」と言わざるをえないことが多い。これはまさに異常な姿である。われわれはいま、この世の中を正常な姿に戻して社会の繁栄、人びとの幸福を生みだしていく必要がある。そのためには、まず自己中心のものの考え方、行動をみずから反省し、戒めあっていくことが肝要だと思う。
  


Posted by kazu at 06:55Comments(0)

2013年01月28日

今日は何の日

1月28日は宇宙からの警告の日

2004(平成16)年に発行された『衝撃のスペースシャトル事故調査報告―NASAは組織文化を変えられるか― 中災防新書 018』(澤岡昭著、中央労働災害防止協会)の「宇宙開発年表」に「1986 アメリカ、スペースシャトル第25回飛行(チャレンジャー号)失敗、7飛行士死亡(1月28日)」とある。これにちなむとのこと。1986年は昭和61年にあたる。スペースシャトルによる宇宙への旅は昨年まで30年もの間続き、最後は無事に幕を閉じた。その様子をまとめたヒストリーチャンネルの『スペースシャトル 最後のフライト―アトランティス号打ち上げの全記録〜宇宙開発の未来―』でも、「忘れられない記憶」としてこの事故が映像とともにふり返られた。またVTRに登場した宇宙飛行士の若田光一は、事故について「有人宇宙飛行のむずかしさを教えてくれた」と語った。それほどまでに重大なものだったわけだから、スペースシャトルのあとを担うNASAのオリオンが宇宙に飛び立って活躍するようになってからも、同じく「忘れられない記憶」として、宇宙開発の歴史のできごととしてふり返られるだろう。もちろんふり返られるだけでなく、オリオンやさらには日本から有人宇宙飛行ができるようになったときにも、このような事故が絶対に起こらないようにと願いたい。
1月28日生まれの有名人
1942年 福留功男 アナウンサー
1949年 市村正親 俳優
1952年 三浦友和 俳優
1955年 ニコラ・サルコジ 政治家
1972年 新庄剛志 野球選手・タレント
1976年 高橋茂雄(サバンナ) タレント
1979年 川畑要(CHEMISTRY) 歌手
1980年 遠藤保仁 サッカー選手
1981年 イライジャ・ウッド 俳優
1985年 宮間あや サッカー選手  


Posted by kazu at 06:55Comments(0)

2013年01月27日

松下幸之助[一日一話]

1月27日
過当競争は罪悪

 お互いに適正な競争はやりつつも、過当競争はいわば罪悪として、これを排除しなくてはなりません。特に資本力の大きな大企業、業界のリーダー的な企業ほど、そのことを自戒しなくてはいけない。小さな企業が少々過当競争的なことをしても、リーダー的な企業が毅然として正しい競争に徹したならば、業界はそう混乱しないでしょう。しかし、もしリーダー的な企業が率先して過当競争を始めたのでは、あたかも世界大戦のごとき大混乱をもたらして業界をいちじるしく疲弊させ、その信用を大きく失墜させることにもなります。企業が大きければ大きいほど、業界の健全な発展に対する責任もまた大きいと言えましょう。  


Posted by kazu at 06:18Comments(0)

2013年01月27日

今日は何の日

1月27日はハワイ移民出発の日

1986(昭和61)年に発行された『刀水歴史全書24 <歴史・民族・文明> パウ・ハナ ハワイ移民の社会史』(ロナルド・タカキ著、富田虎男・白井洋子訳、刀水書房)の「ハワイ熱 〔日本人移民〕」に「一八八五年一月二〇日、(中略)移民の第一団が横浜で「東京市」号に乗船した」とあり、「一月二七日に出帆した」とある。一八八五年は明治18年にあたる。

日本人にとって身近なアメリカといえば、ハワイではないだろうか。ただしそこは太平洋戦争のはじまりとなる真珠湾攻撃があったところでもある。元兵士へのインタビューをもとにつくられたドキュメンタリー映画『442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』には、この攻撃を目の当たりにした日系二世の方たちが登場する。その人物の見た目は日本人のようだが、実際はれっきとしたアメリカ人である。開戦後は日本人の血を引いているというだけで差別を受けたものの、アメリカ軍の兵士として戦地に赴いたという。当時の日系アメリカ人は親譲りと思われる日本的な思想も持っていたようだが、日本に生まれ育った日本人にはとうてい理解しがたいような思いを胸に秘めて生きていたにちがいない。
1月27日生まれの有名人
1756年 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 作曲家 1791年没
1885年 前田青邨 画家 1977年没
1940年 ジェームズ・クロムウェル 俳優
1952年 那須博之 映画監督 2005年没
1960年 清水ミチコ タレント
1964年 折原みと 作家・漫画家
1978年 井本貴史(ライセンス) タレント
1978年 雛形あきこ タレント・女優
1981年 アリシア・モリク テニス選手
1985年 森山愛子 歌手  


Posted by kazu at 06:18Comments(0)